警備会社に書類管理を任せました。
個人情報・内部機密情報など、重要な書類の保管を安心してお任せできるのは、
警備会社が運用する保管サービスであるためです。
事業継続計画(BCP)の検討には、信頼・安心して当社の書類を預けられる会社選びを重要なポイントとして置いていました。
①機密文書専門取り扱い企業であること機密文書の専門に保管・運搬をおこなう企業であることを条件に取り入れていました。
重要書類の取り扱いに熟知した社員で管理される運搬・保管サービスでなくては、自社の財産を預けることは出来ません。
②保管設備セキュリティ重要な書類を保管するには、セキュリティを最重要視していました。
365日24時間監視していること、入管にも指紋認証が必要なことなど、セキュリティ環境として合格していました。
③法定保管期限に基づく書類の管理
法定保管期限に基づく書類の管理には、これまで手を焼いていました。
期限後に書類を返却され、その後に廃棄などの手配をするのは、非常に手間がかかっていました。
機密保持のもとに溶解処理をしていただけるというのは、重要なポイントです。
・10万本を超える磁気記録媒体を保管しています。
・FDS寄託契約を交わしてから、17年以上のお客様になります。
・毎日の定期配送はFDSのベテランが対応致しますので、新しく「権限者リスト」に登録された担当者様とでもルールに従った
お届け及びお引取りを行えます。
・年に一回は越生センターのA社のご担当者様のサイトチェックが行われます。
・これはFDSが様々なリスクに対して、事業継続が出来るかをチェックすることも含まれています。
・これ以上無いと思われるほどの厳重な書類箱の受入れ作業を行いました。
・個人情報の詰まった書類を大量に入庫しました。
・箱数が3万箱以上の新規入庫対応の為、配送をFDSの協力会社とともに(同乗して)対応しました。
・中身が個人情報なのでFDSは箱に貼られたバーコードのチェックを受入れと棚入れ時に行い、その上にB社の担当者様にも
2重にその確認のチェックをして頂きました。
・この御客様はBCP作成の協力をさせて頂いています。
・FDSはC社の書類箱の保存を行っています。
・現在、C社では東日本震災が起こったことにより、BCPの見直しが始まりました。
・FDSは富士警備のBCPの取り組みを説明するともに、実際に震災が起こった時のC社に対する弊社の対応を説明しました。
・最初に連絡網について、通常の電話やメールが繋がらないときは衛星携帯にかけることが出来る、お預かりしている書類を
ご指定場所にお送りするなどを取り決めております。