2024年8月2日（金）の配信より、S-CAST地震解析情報の表示について、「日本海側においてＭ５相当以上の表記

（丸印）は行わない」ように変更致しました。

これまで日本海側は太平洋側と比較して 弊社観測拠点が少ない状況で、前兆現象の解析を行ってまいりました。

現在弊社において、日本海側への観測拠点の増設を計画しておりますが、「南海トラフ地震」、「首都直下地震」、

「日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震」への対応を目的とした観測網の充実を優先しておりますため、日本海側への

観測拠点の増設の目途は立っておりません。

よって参考情報としてのＭ５相当以上の解析は、観測拠点が日本海側に比較して充実している太平洋側のみとし、

日本海側は将来観測拠点の充実が図られるまで、一旦中止することと致しました。